別に不安をあおっているわけではありません。かつてのソビエトが崩壊したときに、ルーブルという通貨は、1年間で1万分の1くらいに暴落しました。1億円なら1万円の価値になるということです。
反対に言えば、このときに1万円を海外の通貨で、海外に預金をしておけば、1年後には1億円の価値に跳ね上がったのです。
さらにもっと身近な話ですが、2008年の夏以降、韓国ウォンは、ほんの数カ月のあいだに、それまでの半分以下の価値まで落ち込みました。
韓国の人がウォンを他の通貨に換えようとした時に、今までの倍のお金が必要になったのです。
その分、日本から韓国に行くツアーが大人気になりました。円高の今のうちにということで、多くの
日本人が旅行に行ったことでしょう。いまだ韓国ウォンの価値は落ち込んだままで、いつ元の価値に
もどるか先行きはまったく見えません。
お隣の韓国で起こったことが、日本では絶対に起こらないなどということはありません。
100年に一度といわれる今回の経済混乱のなか、何処の国で何が起こっても不思議はありません。
だからこそ資産を分散する方法についても考えなくてはいけないのです。
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